こんにちは!
ブログには初めてお邪魔させて頂きます。
訓練士の石崎と申します。
文才のある所長に続き、書かせていただくのはお恥ずかしいですが。笑
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
さて、突然ですが。
私、今年で23歳になるのですが
生まれて初めて最近本を買いました。
今まで活字だらけの本は、教科書くらいしか関わったことのない私。
本を開いて1ページ読むと、すぐに夢の中…
もちろん教科書を使う授業中でも…笑
私にとっては睡眠薬のような存在だった本。
時は経ち。所長に出会った19歳。
まず所長に出会って驚いたのが、何を聞いても答えが返ってくること。
種類は様々。
歴史の話や、時計や車の話、経済の話から雑学などなど。
まるで携帯で検索したように答えが返ってくる。
何でそんなことまで知ってるんですか?
と、私は聞きました。
答えは、本を読んだから。
所長はよく私に、本を読みなさい。と言います。
どんな本でもいいから、自分の直感で選んだ本を読んでみなさい。と。
令和のこの時代。分からないことは携帯で調べられる。
私はどこかそう思っていました。
やはり本屋さんに行っても、全然ピンとこない。
手に取ることすら出来ないくらいに何も感じず。
なんだかんだで3年経ち、突然。
ある本を手にとって3秒で購入しました。
森本早苗さんの
ちょっとした気づかいがあなたの人生を変える
という本。
発売当時、83歳現役ポーラレディの方。
55年間、ポーラの化粧品の訪問販売を続け
入社8年後の1967年に月間売上100万円達成第1号となり、さらにその6年後には累計売上1億円達成第1号となったという伝説のセールスレディー。
女性として社会を生きる社会人として
尊敬しかありませんでした。
本を読み終わる、なんてしたことない私が夢中になって読んでいて、気づけば読み終わっていました。
感想を言葉に表すのが難しいですが
雷が落ちたような、グサグサ刺さってくるような。そんな気持ちでした。
初めて本を買い、本に衝撃をうけました。
今この時代だからこそ、本の大切さや、尊さを感じました。
長々と乱文で失礼致しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!