てしごと。

気候風土に調和した人の暮らし。
そこで生まれる、てしごと道具。

暮らしにも風景にも見事に馴染んで。

この情緒、この調和、この美学。

まさに僕の憧れた
NIPPONのものづくり。

和傘の美しさは、調和の美。

和傘の素材そのものが、自然との調和。
和紙の放つ色彩や光彩もそれ。
風景として、人と町並をつなぎ合わせ。
道具として、やさしさと強さを掛け持ち。
日用品と工芸品の調和。
男性的な番傘に、女性的な蛇の目傘。

お見事。
誇りに思います。
Made in NIPPON。

関心をお持ちになられましたなら、ぜひ。

長良川てしごと町家casaまで
おでかけください。

2019年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

こんにちは

こんにちは!
ブログには初めてお邪魔させて頂きます。
訓練士の石崎と申します。

文才のある所長に続き、書かせていただくのはお恥ずかしいですが。笑
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

さて、突然ですが。

私、今年で23歳になるのですが
生まれて初めて最近本を買いました。

今まで活字だらけの本は、教科書くらいしか関わったことのない私。

本を開いて1ページ読むと、すぐに夢の中…

もちろん教科書を使う授業中でも…笑

私にとっては睡眠薬のような存在だった本。

時は経ち。所長に出会った19歳。
まず所長に出会って驚いたのが、何を聞いても答えが返ってくること。

種類は様々。
歴史の話や、時計や車の話、経済の話から雑学などなど。

まるで携帯で検索したように答えが返ってくる。

何でそんなことまで知ってるんですか?
と、私は聞きました。

答えは、本を読んだから。

所長はよく私に、本を読みなさい。と言います。

どんな本でもいいから、自分の直感で選んだ本を読んでみなさい。と。

令和のこの時代。分からないことは携帯で調べられる。
私はどこかそう思っていました。

やはり本屋さんに行っても、全然ピンとこない。
手に取ることすら出来ないくらいに何も感じず。

なんだかんだで3年経ち、突然。
ある本を手にとって3秒で購入しました。

森本早苗さんの
ちょっとした気づかいがあなたの人生を変える
という本。

発売当時、83歳現役ポーラレディの方。

55年間、ポーラの化粧品の訪問販売を続け
入社8年後の1967年に月間売上100万円達成第1号となり、さらにその6年後には累計売上1億円達成第1号となったという伝説のセールスレディー。

女性として社会を生きる社会人として
尊敬しかありませんでした。

本を読み終わる、なんてしたことない私が夢中になって読んでいて、気づけば読み終わっていました。

感想を言葉に表すのが難しいですが
雷が落ちたような、グサグサ刺さってくるような。そんな気持ちでした。

初めて本を買い、本に衝撃をうけました。

今この時代だからこそ、本の大切さや、尊さを感じました。

長々と乱文で失礼致しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

奥飛騨の人気アトラクション
ガッタンゴー。
先輩の佐合さんと。

2019年8月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin