映画 阿弥陀堂だより。
里山に暮らす、九十歳を過ぎたおばあさん。
そのセリフの中で
「あの方は苦労が身についた立派な方でございます。」
というものがありました。
人を形容して
「苦労が身についた」というあたり。
謙虚で、慎ましくて、寛容で、
なおかつ、
本質を見抜くしたたかさも感じました。
いい言葉ですね。
僕にはまだ早いかもしれないけれど
使いたい、伝えたい言葉ですね。
身につくよう日々に努めます!
我々はまず、訓練士としての所作を
しっかりと身につけて。
そうして。
雨ニモマケ、風ニモマケ
どんだけ負けたってイイカラ
含蓄のある、苦味の走ったかっこいいオヤジに
ワタシはなりたい。