身につく。

映画 阿弥陀堂だより。

里山に暮らす、九十歳を過ぎたおばあさん。

そのセリフの中で

「あの方は苦労が身についた立派な方でございます。」

というものがありました。

人を形容して
「苦労が身についた」というあたり。

謙虚で、慎ましくて、寛容で、
なおかつ、
本質を見抜くしたたかさも感じました。

いい言葉ですね。

僕にはまだ早いかもしれないけれど
使いたい、伝えたい言葉ですね。

身につくよう日々に努めます!

我々はまず、訓練士としての所作を
しっかりと身につけて。

そうして。
雨ニモマケ、風ニモマケ
どんだけ負けたってイイカラ

含蓄のある、苦味の走ったかっこいいオヤジに
ワタシはなりたい。

ほど遠い


2019年11月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin