遠路、霧ヶ峰高原まで。

遠路、霧ヶ峰高原まで。

応援にお越しくださいましたお客様。
ありがとうございました。
会場でお会いできて、とっても嬉しかったです。

そして。
出場犬のオーナー様。
今年も、このような貴重な機会をいただき
誠にありがとうございました。

犬も真剣、伝わります。

あと一歩の悔しさ。
努力の成果。

霧ヶ峰での体験を全て
訓練士それぞれの経験値として。
今日からの訓練、管理に活かしてまいります。

さぁ。
明日はもっとよいトレーニングをしよう。

ヨイショッ!!

霧の中の作業です。
2019年10月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ヨイショッ

気絶。

つけ麺を初めていただきました。
果たしてあの食べ方で合っていたのか
そこが定かではございませんが

うっまぁーーい!

美味しいですね、つけ麺。
気絶。

インドカレーを初めていただいた時も
辛ーーい おいひーーー
って感激して、気絶。
お昼に通いました。

好きで始めた仕事なら、辛いなんて言うな思うな。
一つの仕事を全うできる人生は幸せぞ。
と、養鶏一筋83歳のS社長が話して下さいました。

この説得力に満ちたお話にも、気絶。

訓練所の所長として。
日々目の前に立ちふさがる課題、難題に気絶。
は、していられません。

もうだめ。気絶。
って思うこともあるけれど

やっぱり自分に負けたくない。
それだけ。

これからも。
前に。前に。倒れたって前のめり。

ヨイショッ

2019年10月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

小牧市広報。

さすがプロのライターさん。
所長の脱線だらけのお話を
ちゃんとまとめてくださってます。

いつだって
こうやって支えていただいて。

ひとえに、出逢った皆様のおかげさま。

尾張警察犬訓練所
いただいたご縁に感謝を込めて
ますますフランクに
駆け抜けてまいります。

みくるさん、ありがとうございました。
2019年10月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ブログ

尾張警察犬訓練所のブログは

日なたぼっこ、ひとり言スタイル。

ゆるく二年間、続けておりますが

果たして、読んでくださってる方の反応は。

たまに読んでますよ。と
たまに、励ましのお言葉をいただきます。

なんと、ありがたいお言葉。

たまに、でじゅうぶんでございます。

どうもありがとうございます。

続けていく 大切さ。

2019年10月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

現在地

いよいよ10月に迫る
日本訓練チャンピオン決定競技会。

この、国内最大の訓練大会に向けて。
今年は、訓練犬9頭と公認訓練士3人。
もちろん、オーナー様もご一緒に霧ヶ峰へ臨みます。

尾張警察犬訓練所は、気合と気愛が充実です。

オーナー様。
いつも出場の機会をいただきまして
誠にありがとうございます。

責任をもって、ご愛犬をお預かりさせていただきます。

ご愛犬と最幸の結果を持ち帰ります。

われわれ訓練士は、この大会に向かうことで。

自分の現在地が見えてきます。

今の自分自身と、全力で向き合い
愛すべき相棒と一緒に成長してまいります。

尾張警察犬訓練所のお客様に。
そのご愛犬に。

いつもありがとうございます!

昨年の大会より。足跡追及 足跡をたどります。

臭気選別  気合と気愛を込めて。
ご愛犬 訓練士と共に。


警戒の部
襲撃は迫力満点
犯人の護送



2019年10月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

恩送り

こんにちは!
訓練士の石﨑です。

最近は朝晩涼しくなって、秋の訪れがやってきましたね。
犬達にとっても過ごしやすい気候で、みんな元気に遊んでいます。

さて、私達の仕事はご愛犬、そして飼い主様あってのものです。
いつもありがとうございます。

そんな犬の訓練士を職業としている私ですが

実は…

子供の頃、犬が苦手だったんです。

というのも、幼いころ公園で遊んでいたら、ノーリードの犬に追いかけられまして。

当時、今の身長より半分くらいしかない私は、一気にトラウマになり、それからどれだけ小さな犬でも泣き叫ぶくらい怖くなりました。

ここまでで聞くと、到底この業界には入らないように思えますよね。笑

じゃあなぜ私は
犬の訓練士の道を選んだのか。

それは1匹の犬との出会いでした。

中学1年生の時に、その子とは出会いました。

いろんなきっかけがあり、環境的に犬が飼える状況になったある時。
父が突然、犬を見に行こうと言いました。

もちろん中学生の時も、犬が怖かった私。
ただ幼少期のように、泣くほどってわけではなく、興味はあるけど同じくらい怖い、という複雑な感情でした。そんな気持ちを抱きながら、母と父と3人で犬を見に行きました。

そこにいたのが、この後家族の一員となった、コーギーの女の子でした。

当時の記憶はだんだん薄れていき、あまりよく覚えていないのですが、
あんなに犬を怖がっていた私が、気づいたら帰りの車の中でその子を抱きしめていました。

人生何があるか分からないですね。笑

そこから訓練士を目指すまでは、あっという間でした。

家族の一員として苦手だったはずの犬を迎え入れ

一緒に過ごすうちに犬が好きになって

犬の仕事がしたい

そう思うまで時間はかかりませんでした。

では何になるのか、
獣医さん、トリマーさん、そして訓練士。

即決で私は訓練士の道を選びました。

よく理由を聞かれるのですが、私の答えはいつも『直感』です。
本能というか、コレだ!って思ったものが訓練士でした。

そして今に至ります。

犬が持つ力は無限大です。
犬が怖かった私が、今では犬の訓練士をしているんですから。

私に目標をくれたあの子は、もう亡くなってしまったのですが、本当に感謝しかありません。

そしてあの子が教えてくれたことを大事に、皆様のご愛犬にお返ししていきたいと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

2019年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin