梅雨の季節
そういう選択もありです。
おさんぽに使っていた時間を
ご愛犬をなでるひとときに。
真面目すぎる飼い主様から
何回?何分?ってご質問をいただきそうですが
そういうことではなく
ジタバタせず
静かに、ゆっくり、穏やかに
同じ時を過ごします。
安定してきたら目も閉じてください。
目を閉じることで感覚の世界へ入れます。
感覚で拾うんです。
触れている手に伝うぬくもり。
澄んだ耳で拾う鼓動。
そこがご愛犬の世界観。
概念ではなく感覚。
なでているうちに
しみじみと感じるしあわせ。
人と犬の原点。
それで充分です。
ささくれだつ日々にあっても
毎日ちゃんと
ご愛犬に対して、世間に対して
真面目に向き合っていらっしゃる方こそ
ご自身のためにそんなひとときを。